早いもので４月に入り地域によっては桜も散りだす時期になってきました。

様々なお宅でシロアリ工事をさせて頂くと色々なご質問をされる事があります。

特に安全性について気になっている方は多いのではないでしょうか。

確かに日本では昔はシロアリの駆除剤はヒ素を使っていました。
匂いもきつく１度散布すると１週間以上1階で寝れなかった、なんて話を聞いたとことがあります。

ヒ素は当然、毒物であり現在の法律では使用は禁止されています。

では、今のシロアリ薬剤はどうでしょうか。

現在のシロアリ薬剤は安全性については非常に厳しい基準になっています。

シロアリ薬剤の経口毒性は分類上は毒物でも劇物でもないです。
毒物の例としてはフグ毒やニコチン
劇物の例としてはカプサイシンやカフェインが有名でしょうか。

更に、なんと毒性としては食塩や砂糖よりも低いものになっています。

安心して施工を受けて頂ければ幸いかと思います。

※ただし例外としてアレルギーだけは別問題になります。特に化学物質過敏症の方は施工前にご相談してください。
そういった方用の施工方法もご用意しております。お気軽にご相談ください