安全性の小話 | その他

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安全性の小話

梅雨明け宣言がで、これから本格的な夏といった所でしょうか。

暑い日も多く普段より水分を取る機会も増えてきていると思います。

しかし、たかが水、されど水。水ばかりを飲み過ぎると毒になり最悪の場合死ぬこともあるのです。

本日はそんな安全性の話を書いていこうと思います。

シロアリ工事をご依頼頂くと安全性を気にされる声をよく聞きます。

虫が死ぬ薬ですから人間にも悪影響があるのではないか?と疑問に思われるのも当然だと思います。

薬剤の安全性を示す数値として急性経口毒性という数値があります。

試験動物に経口投与した場合の急性毒性を調べ、LD50値として出した値の事を急性経口毒性と言います。

ある物体をこの分量だけ口に入れると50%の人は死んでしますというのがLD50値になります。

あるシロアリ薬剤はLD50値は5000となっています。

比較対象として食塩のLD50値は3750となっています。

つまりシロアリ薬剤の有効成分と食塩を同時に食べた場合(そんな事は通常起きないですが)食塩の方が毒性が強いといった形になっています。

それだけ今のシロアリ薬剤は安全性が高いというわけです。

安全性が気になって前に進めないという方はぜひ、安心して頂いてシロアリ施工を受けて頂ければと思います。

ただし、例外としてアレルギーに関しては個人差があるので注意してください。

 

 

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