床下の話 ベタ基礎とシロアリ被害 | その他

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床下の話 ベタ基礎とシロアリ被害

9月も最終日となりました。 今年も残り3ヶ月、皆様いかがお過ごしでしょうか。 三河営業所の鷲塚です。
今日は床下シロアリの話、ベタ基礎についてです。 最近は建物の基礎コンクリートがベタ基礎構造が多くなり、日々の点検でもベタ基礎物件が多くなっています。 そして日々の点検でお客様から「ベタ基礎だからシロアリは入ってこれないから大丈夫だよね」というお話が良くあります。
只、現場では違う結果が見られるようになってきています。 今回は私がここ数年で出会ってきている代表的な現場写真をアップいたしました。 
コンクリートは年数が経ち収縮することにより、継ぎ手や配管廻り等にわずかな隙間が出来てしまい、シロアリの侵入を許す結果となってきていると思われます。 また、最近の建物は断熱性能が良いことから、シロアリ以外の虫にとっても快適な環境のため、一旦侵入すると被害が広がる傾向にあります。
皆様、シロアリ予防は耐震対策の第一歩です。 新しい構造の建物も定期的な点検や予防を是非お勧めいたします。

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